ユーザビリティ―初級ウェブデザイン講座

ユーザビリティ―初級ウェブデザイン講座 03 ユーザビリティ

ナビゲーション(情報誘導) ナビゲーション

アカウンタビリティ(説明責任) アカウンタビリティ

シンプリティ(簡潔性) シンプリティ




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07ユーザビリティ向上計画

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ユーザビリティ 03 ユーザビリティ

ウェブサイトをデザインする上で大事なことの一つにユーザビリティという概念があります。ユーザビリティとは「使いやすさ」を表す言葉で、サイトを訪れたユーザーにいかにストレス無く使ってもらえるかをさしています。
どんなに優れた情報のあるサイトでも、その情報にたどり着くのに非常に時間がかかるようなサイトであればユーザーは別のサイトに逃げていくでしょう。ユーザビリティとは、ユーザーにも管理者にも有益をもたらす概念といえます。



ナビゲーション(情報誘導)

ナビゲーション(情報誘導)とはユーザーの見たい情報をスムーズに提供するための手段です。ユーザーの視点に立って「見たい情報がすぐに見れる」サイトを目指しましょう。

「初めての方へ」ページを作る

初めてサイトに訪れたユーザーにはこのサイトがどんなものか、そしてどのように利用すればいいのかまったくわかりません。「初めての方へ」というページを作っておきサイトの説明をしておけば初見のユーザー獲得に大きく繋がります。たとえ最初に読んでもらえなくても、何かわからないところが出てきたときにこのページがあると見てもらえる可能性があります。

サイトマップを作る

サイトマップとはウェブサイトの全てのページへのリンクを集めたページです。サイトマップを作っておけば、サイトの大まかな構造を理解してもらえるし、仮にサイト内の情報誘導が上手くいっていなくてもサイトマップからたどることができますので是非作っておきましょう。SEOの観点から言っても重要です。

パンくずリストを作る

ネットショップサイトなどでよく見かけると思いますが、パンくずリストとは
「TOP→家電→テレビ→プラズマテレビ」
というような自分が今いるページがどのカテゴリーからのどういうページかというのがわかるメニューのことをいいます。道を間違えないようにパンくずを落としながら歩くのにたとえてこの名がつきました。すべてのサイトに必要とは言えませんが、階層の深いサイトなどでは自分がどこにいるのか一目でわかるパンくずサイトを利用することをオススメします。

トップページへのリンクを作る

今いるページからすぐにトップへ戻れないというのは意外にもユーザーへのストレスになります。どのページからもトップページへのリンクを貼っておきましょう。また、ページが大きくて縦にスクロールするページにはかならずページ最上部へ戻るリンクも作っておきましょう。

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アカウンタビリティ(説明責任)

管理者はサイト内で起こったニュースやトピックスに対して説明する責任があります。ユーザーへの信頼感に繋がりますのでかならず設置するようにしましょう。

新着情報を公開する

新しく更新したことろなどをいつ、どこを更新したのか逐一報告します。サイト内の更新に対してはよほど細かく見ているユーザー以外はどこが追加されたのかわかりづらいものですので、きちんと報告しておきましょう。また、更新が頻繁なサイトほど「よく管理されている」ということで、まったく更新されていないサイトよりも信頼度は高くなります。

「問い合わせ」や「免責事項」を作る

当然必要な事項です。これら問い合わせや免責事項について書かれていないサイトは非常に不信感をもたれますので必ず作りましょう。

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シンプリティ(簡潔性)

ウェブサイトはシンプルでなければなりません。シンプルというのは「単純」という意味ではなく「簡潔」という意味です。「見やすい」ページ「読みやすい」文字「理解しやすい」文章を作ることが大切です。決して独りよがりのページにしてはいけません。
 

見やすいページ

見やすいページにもいくつかのセオリーがあります。トップページでよくあることですが、1つのページにあまりにたくさんの情報があるとユーザーは混乱します。1ページに載せる情報量は厳選し、効果的に誘導するようにしましょう。メニューなどでは印象で理解してもらうためにピクトグラム(イラストアイコン)などを使用するのも効果的です。
また、ウェブサイトに音楽をつける方がいらっしゃいますが、たとえどんなに良い曲であっても多くの場合ユーザーに不快感を与えます。お気に入りの曲であっても「ユーザーのことを考えて」音楽はつけないようにすることをお勧めします。

読みやすい文字

ホームページの多くはテキスト主体のコンテンツだと思います。文字の読みやすさはそのサイト全体の評価に大きくかかわってきますので細心の注意を払いましょう。
まず重要なことが背景です。背景に壁紙を使用しているサイトは多く見かけますが、テキストの下には無地になるようにしましょう。そのままだと背景のガラとまじって非常に読みにくくなります。他にもCSSを使って行間をあけるようにしましょう。行間(行と行の間の距離)が狭いと文字が詰まって見えて読みづらくなります。そのほかにも「可視性」や「可読性」など、詳しくは「テキストデザインの基本構造」をご覧ください。

理解しやすい文章

専門的な内容を扱うサイトに多いですが、テキスト内ではできるだけ専門用語を使わないで読めるような文章にしましょう。初めて出てくる用語に対しては出来るだけ説明を入れます。テキストに限らず掲示板でもいえることですが「○○というのはどういう意味ですか?」と聞いてきたユーザーに対して邪険な扱いをしてはいけません。この場合、知らないユーザーが悪いのではなく、説明してない管理者が悪いのです。どのようなユーザーが見ても理解できるような文章作りを心がけましょう。

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